親は子どもの心身面のサポーター

2024/06/13

こんにちは

子どもの習い事には「失敗」がつきものです

 

準備していても道具類を忘れしまったり

実力を発揮できなかったり

 

試合で負けることがあります

 

私たちコーチは子ども達に

「どうしたい」「どうしたらよい」と問いかけ

 

子ども自身も

「気づき行動できるように」

 

次に成功するためにどのような点に

気づければよいかアドバイス

 

ある日、小学3年生の男の子が

しっかり準備していたにも

 

2度目の忘れ物をしてしまい・・・

 

本人は「ショック」と「悲しみ」が

体中からにじみ出ていました

 

コーチも辛いほど

気持ちは分かります

 

以前より子ども達に忘れ物をした場合

見学となることを話しています

 

今後、忘れないように

「どうしようか」「どうしたらよい」

 

見学しながら考えました!

 

ママがお迎えに来館して

「次に向けて一緒にがんばろう」と

子どもを受け入れ励まして

 

1週間後、男の子が元気に「お願いいたします。」と

忘れ物しないで来館😁

 

すると、忘れ物をしないように

ランドセルの目につくところに「自作のメモ」を貼って見せてくれました

 

凄いね!ハイタッチ🤚

「考えて出来たね」

 

今回のケースでは「だからきちんと準備しなさいと言ったでしょ!」と

ついつい叱ってしまいますよね😰

 

子ども心には恐怖心を植え付けてしまい

さらに失敗を繰り返すことになっていたかも・・・

 

試合で負けることも、失敗してしまった時こそ

親はサポーターとして

 

「次があるから大丈夫!」

「よく頑張った、うまくいかなくて悔しいだろう。次に向けて一緒にがんばろう」

 

子どもとコーチと親の三位一体

123!チャレンジ

 


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