こんにちは
バスケ教室には様々なボールや道具があり
子どもは思い思いに好きな
ボールや道具を好きに使う時間があります
ひとり1個ない物もあり
自分の好きなもの、使いたいものが他の誰かに使われている・・・
自分の気持ちは、そもそも言葉にしないとまわりに伝わりません
「フラフープずっ~と、使ってる」
「ボール貸してくれない」 などなど
「フラフープ貸して・・・」
自分の意向が運良く通る時もあるし
残念ながらそうでないときもあるということ
子ども達はそうした経験を積み重ねることで
「自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えることの重要性」
同時に、「まわりの人の意向も尊重することの重要性」を知り
お互いの間でうまく折り合いをつけるコツを少しずつ覚えていく
これも良いトレーニング
これから先、話し合いや意思決定のプロセツは一生必要になります
子どもに、「幼児あつかい」をやめていく
大人が、いつまでも子どもの意向や要望を先回りして行動をきめる
それは、コミュニケーションにおける葛藤や学びの機会を
無限に奪ってしまう
「伝わらない」「思い通りにならない」
ということも大事な経験
自分の思いを相手に伝えることも
「せ~の!チャレンジ✊」