自分の気持ちは言葉にしてはじめて伝わる

2024/03/20

こんにちは

バスケ教室には様々なボールや道具があり

 

子どもは思い思いに好きな

ボールや道具を好きに使う時間があります

 

ひとり1個ない物もあり

自分の好きなもの、使いたいものが他の誰かに使われている・・・

 

自分の気持ちは、そもそも言葉にしないとまわりに伝わりません

 

「フラフープずっ~と、使ってる」

「ボール貸してくれない」 などなど

 

「フラフープ貸して・・・」

 

自分の意向が運良く通る時もあるし

残念ながらそうでないときもあるということ

 

子ども達はそうした経験を積み重ねることで

「自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えることの重要性」

同時に、「まわりの人の意向も尊重することの重要性」を知り

 

お互いの間でうまく折り合いをつけるコツを少しずつ覚えていく

 

これも良いトレーニング

これから先、話し合いや意思決定のプロセツは一生必要になります

 

子どもに、「幼児あつかい」をやめていく

大人が、いつまでも子どもの意向や要望を先回りして行動をきめる

 

それは、コミュニケーションにおける葛藤や学びの機会を

無限に奪ってしまう

 

「伝わらない」「思い通りにならない」

ということも大事な経験

 

自分の思いを相手に伝えることも

「せ~の!チャレンジ

 

 


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