全力を尽くす大切さを

2024/02/11

こんにちは

今やネット検索して効率よく知りたいことや考えを見つけられる

欲しい物も簡単にネット検索すれば見て情報収集選べる時代

 

ネットを通じて便利になる世の中

情報や物など、ほんの数秒で手に目に入る習慣になれた状況は

 

反面、「子ども達の全力を尽くす」習慣を失ってしまう可能性に・・・

 

鬼ごっこや競争などなど

子ども達自身で「捕まる・負ける」と感じて・・・

 

「負けてもいい」「やりたくない」と子ども達から聞くことがあります

子ども達には感情を豊かに表して欲しいと思います

 

私たち大人でも失敗したときに

「なぜできない」と繰り返し言われ続けたら

 

結果と能力を直接結びつけるようになり

「どうせできないんだから頑張っても仕方ない」

 

負けてしまって悔しがる子には

「勝ちたかったんだね」とその感情を言語化して

自分の気持ちを理解してもらえるという安心感

 

私たちコーチ・先生なども子ども達と一緒に遊ぶ場合にも

大人のほうが負けてしまったときに悔しがる、勝ったら喜ぶことも

 

悔しがり過ぎたり、勝って踏ん反り返って自慢したりするような態度でなく

 

「負けちゃった~、悔しいけれど楽しかったから、またやりたいなぁ、次は勝つぞ~」

子ども達も少しずつ感情のコントロールできるように

 

全力を尽くす大切さは

「よい習慣」を身につけてもらうこと

 

「あきらめないで!」と子ども同士が声をかけ合う

コーチや先生も「やり続けよう!」と励ます

家庭でも「あきらめないで!」「やり続けよう」と共通の声がけを

 

バスケ教室では、

コーチが「せ~の!」

子ども達は「チャレンジ

 

子どもは、からだ全体で表現して筋肉を動かして

大きな動き方の筋肉調整を

 

そしてそういった大きな動きが自由にできるようになると

急に自信がついて声が大きく出せたり、活発に行動できたりと

態度が堂々としてきます

 

その後、少しずつ高度な運動をするための環境を整えて

一生懸命に努力をする習慣に

 

体がいろいろと自由に動かせるということ

コツコツやればできると体全体で体感して

 

その喜びが一生懸命さ・頑張れる力になっていく

この経験を生かして学びのチャンスに


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