いまの子どもに必要な力

2023/11/26

こんにちは、

これまでの教育は、たった一つの正解に

いかに早く正確にたどり着けるかでした

 

これは、親や教師(指導者)が言うこと、上司の指示が正解で

それをよく聞き、そのとおりに行動できる人が優秀だと教育・評価される

 

これからAIの進歩によって、どのような世界になるのだろうか

 

言うことを聞く、言うとおりに動く、

これはAIが人間に変わってやっているだろう

 

いまの子どもに必要な力

 

「誰かのせいにしたり、依存したりしないで

自分で考えて、行動できる力、努力して最後までやり抜く力

相手の立場にたって思いやれる力」

 

それは、「自己肯定感」と「自律する力」

「非認知能力」にヒントあり

 

自己肯定感を大きく育てる

子どもの気持ちを引き出す会話にヒントあり

 

私たちコーチも子どもの視点に変えて

 

ポイントは3

1)認めることば掛け=「ダメ」や正論を言わない

2)お手本を見せる

3)ルールを一緒に考える

 

認めることと褒めることは似ていますが、

実は、褒めることは、叱ることと同じ作用を持っています💦

 

親やコーチの望むことをすれば褒める

望まないことをしたら叱る

 

どちらも親やコーチの言うことを聞かせるための

手段という点では同じこと

 

子どもは褒められれば、褒めてもらうえることをもっと頑張る

叱られたら言うことを聞くだろう

 

しかし、これからの子ども達に

それが本当に子どもの望むことなのか・・・一歩止まって

 

言い聞かせることば掛けに慣れてしまうと

親やコーチの指示を忠実に守ることが努力だと

思い込んでいる子どもが多くなってしまう

 

本当に「ダメ」なことは2

1)自分の命・心を傷つけること

2)相手の命・心を傷つけること

 

子どもたちが自分なりの工夫をするために

批判的な距離感を保ちながら、子どもたちが自分たちの考えや感情を

表現しやすい環境を整えることを大切にする

 

私達は「子どもの思いを聞いているだろうか」と問い直す

子どもの思いを言葉にしていこう

 


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