こんにちは、
これまでの教育は、たった一つの正解に
いかに早く正確にたどり着けるかでした
これは、親や教師(指導者)が言うこと、上司の指示が正解で
それをよく聞き、そのとおりに行動できる人が優秀だと教育・評価される
これからAIの進歩によって、どのような世界になるのだろうか
言うことを聞く、言うとおりに動く、
これはAIが人間に変わってやっているだろう
いまの子どもに必要な力
「誰かのせいにしたり、依存したりしないで
自分で考えて、行動できる力、努力して最後までやり抜く力
相手の立場にたって思いやれる力」
それは、「自己肯定感」と「自律する力」
「非認知能力」にヒントあり
自己肯定感を大きく育てる
子どもの気持ちを引き出す会話にヒントあり
私たちコーチも子どもの視点に変えて
ポイントは3つ
(1)認めることば掛け=「ダメ」や正論を言わない
(2)お手本を見せる
(3)ルールを一緒に考える
認めることと褒めることは似ていますが、
実は、褒めることは、叱ることと同じ作用を持っています💦
親やコーチの望むことをすれば褒める
望まないことをしたら叱る
どちらも親やコーチの言うことを聞かせるための
手段という点では同じこと
子どもは褒められれば、褒めてもらうえることをもっと頑張る
叱られたら言うことを聞くだろう
しかし、これからの子ども達に
それが本当に子どもの望むことなのか・・・一歩止まって
言い聞かせることば掛けに慣れてしまうと
親やコーチの指示を忠実に守ることが努力だと
思い込んでいる子どもが多くなってしまう
本当に「ダメ」なことは2つ
(1)自分の命・心を傷つけること
(2)相手の命・心を傷つけること
子どもたちが自分なりの工夫をするために
批判的な距離感を保ちながら、子どもたちが自分たちの考えや感情を
表現しやすい環境を整えることを大切にする
私達は「子どもの思いを聞いているだろうか」と問い直す
子どもの思いを言葉にしていこう