「ついつい」が、子どものチャンスを奪う

2023/11/12

こんにちは、

子どもに良かれと思い、「ついつい」

・手を出してしまう・口を出してしまう・答えを教えてしまう

ありますよね😓

 

子どもには、より良い指導や教育をしたいと思う余り・・・

 

「ついつい、口を出してしまう」

「ついつい、やってあげてしまう」


今悩める子育て、AI時代に求められる子どもの能力は?

将来を思うわが子の心配事ではないでしょうか

 

これは、子どものチャンスを奪う

「ついつい、口を出してしまう」のは子どものチャンスの芽を摘むこと・・・

 

私達コーチも良かれと思って、やってしましがちですが

「それをしたら失敗するから・・・」「解けている靴紐を結んであげたり」などなど

 

幼少期は心の根を鍛える大事な時期

その一つが運動やスポーツ


自分のことは自分でする機会をつくる 

 

失敗や試行錯誤をたくさん経験する機会をつくり

そして、規則正しい生活を送ったり、思いやりを持って接したり

自然や美しいものに触れたりすることで、心の根が太く強く育つ

 

小学生低学年は、早期教育より思考方法や創造力を鍛える

家庭での会話やお手伝いがさまざまな相乗効果を生む

 

バスケ教室でも体験に来てくれたお友だちのお世話係(リーダー)として

挨拶や荷物置き場所を教えたり、これまで練習したことを教えたり

 

子ども達は積極的に「コミュニケーション」「責任感」「応用力」など

相乗効果を引き起こしています

 

家庭でのコミュニケーションは、とても重要

子どもの話は、どんな話でも受け止める

 

子どもの好奇心を尊重する

疑問を持つこと、物事を事実に基づいて多角的・論理的に考える

 

家庭での会話がつねに考える子に

クリティカルシンキングを鍛える

 

クリティカルシンキングとは

物事を事実に基づいて多角的・論理的に考える思考法であり

自分の行動や考え方を意識化し、客観的かつ分析的に振り返ること

 

問題解決や意思決定の基盤・技術として活用できます

 

つまり、親はつねに「何でなんだろうね?🤔」と聞くことで

子どもはその理由を探し深く思考する習慣になる

 

今日からでも10分でも子どもの話を聴く時間をつくってみませんか

いろいろな答えが返ってきて楽しいですよ😁

 

小学校高学年は、能力を高める

音楽や読書など

 

好きなスポーツや運動を見つけ集中力や判断力を高めます

問題を見つけ課題を設定する力や新しいことに挑む力を磨く

 

好きなことに夢中になるチャンスを

家族の会話が増える機会を

 


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