こんにちは、
以前に、日本経済新聞に掲載されていた記事に共感しました
「激動する社会で学校は優れた人材を育てられるか」
日本の教育は「与え続ける教育」
自分の頭で考えさせる教育に転換できていない
つまり、理想像に近づけようとして教員が手をかけすぎる
これって、指導者や親にも「ハッとする」ことありますよね
課題は、多様化する世界を「生き抜く力」を育てる
対立関係を受け入れ、感情を制御しながら解決策を探る力が必要
問題は、みんな仲良くなどと教育で片付けようとすることだと言う
私たちもこれからの子ども達の課題や環境を危惧して
幼児教育から主体性や多様性を踏まえた取り組みがとても大切と感じる
たとえば、
並ぶ順番を決めず、自分達で決める
子ども同士のドラブルは安易に仲介しないで自分たちで解決策を考える、などなど
また子ども達の表情や行動を考察して
「どうした?」「○○はどうしたい?」「何か手伝うことはある?」
環境や指導者の影響も大きいですね
子どもたちが興味や関心を持てるような練習内容や方法を工夫したり
子ども達の意見や感想を聞いたりすることも重要
はじめは時間が掛かっても子ども自身が決めて主体的に取り組んでいける
これからも一人一人と多くの子ども達に関わり
バスケを通じて「生き抜く力」を伸ばす
学校改革の後押しに貢献できるよう
バスケで子ども達の将来を考え活動を続ける