子どもは自ら学び、伸びていく子になるには・・・

2023/10/10

こんにちは、

幼児期は、日々、いろいろなことに疑問や興味を持っています

それについて自分なりに考えるチャンスが増えていきます

 

この瞬間に、子供の成長する機会を良かれと思って奪っていませんか?

「こっちの方が良いよ」「この方が効率的で得だね」などなど

 

「見守る」という関わり方

わが子が考えていること、やりたいことを応援してとことんやらせてあげる

 

どんどん非効率な事をやって、失敗もして、自らの体験の中から

目的を達成する術を見つけ出せばいい

 

子どもの自分軸を育てる

好きな事やスポーツなど、やりたいことの目標や方法を見つけて

主体的に学びや生活に取り組む

 

実は、自分軸を育てることで、子どもは課題解決能力や

感情コントロール力、人間関係のスキルなどを高めます

 

子どもとの接し方5つのメッセージ

1)子どもの意見や感情を尊重し、対等に話を聞く

2)子どもに適度な責任や選択肢を与える

3)子どもの成功や失敗に対して具体的なフィードバックをする

4)子どもに自分の学びや生活の目的や目標を考えさせる

5)子どもに自分の学びや生活の方法や進み具合を振り返らせる

 

コーチも「認める」「見守る」「待つ」こと、

そしてそのうえで「期待する」

 

私たちコーチ達も、いい・悪いのジャッジの前に

その子自身が「どうしてそのような言動しているのか」を考察します

 

いけないことをする子には、注目して欲しい、満足するまでかまって欲しい

手を繋いでくる子には、不安や緊張感または好意として対応したり

 

足に抱きついて来たり、座っている上に乗ってくる子には、

ギューッと抱きしめてあげたり

 

ここで、子育てにおける「認める」とは、「評価」のニュアンスではなく

欲しいものを与えることでもなく「存在を認める」こと

 

それは、本来の意味なのだと思います

ありのままを「見て」、心に「留める」ことこそが「認める」

 

つまり、いい・悪いのジャッジの前に「そうなんだね」と受け止める

大切なのは「子どものあるがままを一度、受け止める」

 

未来ある子ども達が自ら学び伸びていく子になる


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