子どもの自立心はいつ頃?

2023/09/25

こんにちは、

「いつか自分もできるようになるんだ!」

 

幼児期は、圧倒的にできないことやわからないことに囲まれた世界の中で

少しでも「わかること」や「できること」が生まれることの喜びは、とても大きなものです

 

できないことがたくさんあることは

これから「伸びしろ」が豊富にある楽しみ♬

 

子ども達は、「まだできないけれど、いつかやれそうなこと」に憧れを持って

自分が見つけたこと、自分がやれたこと

・少し難しいと思うことも挑戦してみて、できた満足感を味わう

・考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げる

 

これらの体験を積み重ねる中で

達成感や自信が得られ、だんだんと子どもの中に自立心が育っていきますね

 

友達やチームで一緒に何かをすることは

自分と他者との違いへの認識を深めていくことができます

 

つまり、「自我の拡大」は子どもが成長し

「自分」という存在を認識し、その存在を他人に伝える力も

 

まさに、コミュニケーション力

 

相手に合わせることだけがコミュニケーションでなく

自分の主張や存在を表現する、相手を想う

 

この時期たくさんの経験や環境によって

その後の人生をいき抜くために必要な80%の能力が備わる

大切な時期と言われています

 

子ども達の「できないこと」や「わからないこと」に

答えを教えるのではなく、どのようにしたらできるか、わかるようになるために

コーチや保護者も一緒に思考し、共に成長につながる喜びです

 

子ども達の才能を伸ばす

いくつになっても挑戦し続ける心を育てる


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