こんにちは、
「いつか自分もできるようになるんだ!」
幼児期は、圧倒的にできないことやわからないことに囲まれた世界の中で
少しでも「わかること」や「できること」が生まれることの喜びは、とても大きなものです
できないことがたくさんあることは
これから「伸びしろ」が豊富にある楽しみ♬
子ども達は、「まだできないけれど、いつかやれそうなこと」に憧れを持って
自分が見つけたこと、自分がやれたこと
・少し難しいと思うことも挑戦してみて、できた満足感を味わう
・考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げる
これらの体験を積み重ねる中で
達成感や自信が得られ、だんだんと子どもの中に自立心が育っていきますね
友達やチームで一緒に何かをすることは
自分と他者との違いへの認識を深めていくことができます
つまり、「自我の拡大」は子どもが成長し
「自分」という存在を認識し、その存在を他人に伝える力も
まさに、コミュニケーション力
相手に合わせることだけがコミュニケーションでなく
自分の主張や存在を表現する、相手を想う
この時期たくさんの経験や環境によって
その後の人生をいき抜くために必要な80%の能力が備わる
大切な時期と言われています
子ども達の「できないこと」や「わからないこと」に
答えを教えるのではなく、どのようにしたらできるか、わかるようになるために
コーチや保護者も一緒に思考し、共に成長につながる喜びです
子ども達の才能を伸ばす
いくつになっても挑戦し続ける心を育てる