「できない自分」を認めることで、大きく前進する

2023/07/14

失敗を恐れず、失敗から学ぶ経験・成長することを楽しんでいます。

コーチが失敗したりすると、子ども達に「シュート外したー」と言われることも・・

 

笑顔で「次はシュート決めてやるぞ!」同じ目線で練習がとても嬉しいです。

大人は簡単だと思うことも・・・子ども達にとっては、ボールを上に投げてキャッチや
投げてから手を数回叩いてキャッチする上手くいかないものです。

 

コーチから離れたところでやったり、顔や頭にボールが当たって泣いたり、出来ないと最初から
やらない子などなど、性格・個性豊かな様々な子ども達一人一人へ声がけして、頑張るスイッチを注入します。

 

回数を重ねるごとに全身運動から指先でボールコントロール・調整力・空間認知能力の向上から
「出来たー!」その瞬間一緒に笑顔でハイタッチ♪

「誰でも失敗は嫌ですよね」その過程の失敗の要因を見つけて練習メニューを更に工夫して、何度もチャレンジする姿をもっとも褒めて、子ども達に考える・頑張る姿勢を盛り上げます。

 

子どもの頃の体験がその後の人生に影響するという研究結果があるそうです。

自分の弱点を認めることが、自分自身を成長させるために必要だということを表しています。
自分にはできないことがある、それに少しずつ向き合うことができます。

 

また、自分にはできないことがあるからこそ、上手にできる子に負けたくない、まねをしたり、
お友だちと競い合う、新しいことに挑戦して出来たりします。

自分の出来ないことから出来るようになる過程を最も大切に、自己肯定感を高めてします。

 

メンタルヘルスをケアし、サポートを心がけ、自己成長の機会を見いだすことができます。
自己否定して、我が儘を言うことも子どもの自己主張や性格も個性の1つだと認めて、ひとり一人向き合って成長を見つめ自己肯定感を高めることに繋がっていると思います。

 
私たちスタッフもママ・パパと同じで、子ども達ひとり一人のちょっとした、些細な変化や成長を見つけ感じて見守る我慢できることが子どもの成長機会として捉えます。

 


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